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【京都】ガス給湯器のお湯が出ない!故障?原因と修理・交換の目安

京都のミヤコガスが解説!ガス給湯器の故障の原因や修理・交換の判断ポイント

炊事やお風呂など、日常生活に欠かせない給湯器。ガス給湯器の故障でお湯が出ないとなると、非常に困ってしまうものです。こちらでは、お湯が出ない時の原因、修理・交換の判断ポイントについてお伝えいたします。

京都でガス給湯器の交換や修理を検討している方は、ミヤコガスへご相談ください。それぞれのご家庭・ライフスタイルに合ったガス給湯器をご提案します。

お湯が出ない時の原因チェックリスト

お湯が出ない時の原因チェックリスト

ガス給湯器に異常を感じた時は、以下の項目をまずはご確認ください。内容によってはすぐさま専門業者に相談することをおすすめいたします。

まったくお湯が出ない時

ガス栓や水道の元栓

ガス給湯器からお湯が出ないときには、まずガス栓と水道の元栓が開いているか確認しましょう。ガス栓、水道の元栓のどちらか、または両方が閉まっていると、給湯器が正常に作動しません。閉まっていた場合は、開けてみてください。

電源コンセントの接続

給湯器の電源コンセントが抜けていないか確認しましょう。コードが劣化している、あるいはペットや小さなお子様がいるご家庭では、ふいに抜けてしまうことがあります。コンセントが抜けかけている場合は、奥までしっかりと差し込み直しましょう。

一時的なエラー

ガス給湯器の不具合の中には、一時的なエラーが原因で起こるものがあります。このような場合は、リセットすることで改善する可能性があるためぜひお試しください。リセットしても改善しない場合は、他の原因が考えられるでしょう。

凍結

真冬の寒い時期、給湯器の配管内の水が凍結してしまうことがあります。凍結すると、水が出なくなったり、お湯が出なくなったりする原因になるので注意が必要です。

給湯機にはあらかじめ凍結防止機能が備わっています。そのため、よほど寒い日でない限りは凍結しません。しかし、可能性がゼロになるわけではないため、寒いエリアに住んでいる方は凍結も疑いましょう。

給湯器本体の故障

ガス栓や水道、電源に問題がなく凍結もしていない場合、給湯器本体の故障が考えられます。給湯器本体の故障は複雑で危険な場合もあるため、ご自身で修理しようとせず、専門業者に依頼しましょう。

一般的に給湯器の寿命は、10年~15年ほどといわれています。古い給湯器を使っている場合は、給湯機本体の故障が疑われるでしょう。

お湯が出たり出なかったりする時

水圧が弱い時

お湯は出るけれど、シャワーの水圧が弱いと感じたら、いくつかの原因が考えられます。

  • 給湯器が故障している
  • 給湯器の号数が合っていない
  • 水道管が水漏れしている
  • 高層階に住んでいる
  • 給水装置に不具合が生じている

水圧が弱くなる原因は多岐にわたります。異変を感じたらすぐに専門業者へ相談するのがおすすめです。

フィルターの詰まり

お湯の出が悪いと感じたら、給湯器のフィルター詰まりも原因として考えられるでしょう。給湯器内部の配管は細く、ゴミやサビの詰まりを防ぐためにフィルターが設置されています。

水道管から流れてくるサビやゴミが溜まると、温度が不安定になってしまうため注意が必要です。フィルターの詰まりは、給湯器の使用年数に関係なく起こる可能性があります。比較的使用年数が新しいものでも、フィルターの詰まりが疑われるケースもあるため専門業者に調べてもらいましょう。

異音・異臭・エラーコードが出た時

異音がする時

「ホラ貝のような音が鳴った」「ボンと小さな爆発音が聞こえた」など、これらの異音が聞こえた時は故障が疑われます。異音の中には、故障でなくても発生するものがあるので「変な音=故障」ではありません。なかなか一般の方が判断するのは難しいため、専門業者にどのような異音が聞こえたか相談してみてください。

異臭がする時

ガス給湯器からは、使用状況や故障状況によって様々な異臭が発生します。給湯器から異臭を感じたら、まずは安全を確保することが大切です。以下のステップで対応するとよいでしょう。

  • 1.給湯器をストップさせる
  • 2.元栓を閉める
  • 3.換気する

ここまで対応したら、専門業者に相談しましょう。異臭の種類によってどのような現象が起きているかは異なります。例えば、にんにくのような臭いがした場合はガス漏れが疑われるでしょう。原因の特定には専門知識が必要です。専門業者に調べてもらい、結果を聞きましょう。

エラーコードが表示されている時

給湯器のリモコンにエラーコードが表示されている場合は、給湯器が故障のサインを出している可能性があります。エラーコードは、数字に応じて内容が異なるのが特徴です。

  • 11:点火不良
  • 12:途中失火
  • 101:燃焼異常

他にも様々なエラーコードがあります。表示されたときは、メーカーに問い合わせて確認するのが確実です。

修理と交換、どちらが正解?判断のポイント

修理と交換、どちらが正解?判断のポイント

修理を検討する目安

ガス給湯器の不調を感じたら、まずは修理を検討するべきか、それとも交換すべきか迷う方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、以下の場合は修理を検討するほうが良いでしょう。

  • メーカーの無料製品保証期間内
  • 部品交換で対応できる場合

メーカーの無料製品保証期間内であれば、無償で修理を受けられる可能性が高いです。保証期間内であっても、故意による破損などは有償となる場合もあるので注意しましょう。また、配管からの水漏れなど、給湯器本体ではなく部品交換で済む場合は、修理がおすすめです。

交換を検討する目安

給湯器の寿命は一般的に10年前後と言われており、古い給湯器は温度にバラつきが出る、お湯が出るまでに時間がかかるなどの症状が現れる場合もあります。各メーカーの給湯器修理用部品の保有期間は、該当製品の生産終了から10年を目安に設定されているのが一般的です。つまり、古い給湯器は修理が難しい可能性があります。

古い給湯器でも、修理で問題がないケースもあるでしょう。しかし、古さから修理した箇所以外の部品が故障する可能性もあります。思い切って交換したほうが、結果として費用を抑えられることもあるので、慎重に検討しましょう。

京都でガス給湯器が故障したら修理・交換が得意なミヤコガスへ

ガス給湯器からお湯が出ないときは、故障が疑われます。不具合の原因は多岐にわたるため、慎重にチェックすることが大切です。ガス栓や水道の元栓が閉まっていた、電源コンセントが抜けていたなど、個人で対応できるものもあるので、今回ご紹介した情報を参考に確認してみてください。

個人での対応が難しいものについては、専門業者に相談しましょう。業者であれば、知識をもとに原因を調べ、結果をお伝えできます。

京都でガス給湯器の不具合にお困りでしたら、ミヤコガスにご相談ください。ノーリツやリンナイなどの給湯機販売・設置・交換などを行っています。修理や交換のどちらが望ましいかご自身で判断が難しくても問題ありません。スタッフが丁寧にお調べし、アドバイスいたします。また、対応を完了した後、何か問題が発生した場合は気兼ねなくお申しつけください。アフターフォローも充実しているのが強みです。迅速にご自宅へ伺い、対応いたします。

依頼をする前に疑問を解消しておきたい方は、お問い合わせ時にスタッフへご質問ください。経験豊富なスタッフが分かりやすく丁寧に回答いたします。

ガス給湯器の故障なら京都のミヤコガスにお任せ!

店舗名 ミヤコガス
会社名 栄設備株式会社
住所 〒617-0833 京都府長岡京市神足七ノ坪32−8
TEL 075-632-9082
受付時間 年中無休 9時~18時
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