～パロマフェア2024～ | ご自宅の給湯器の修理や交換をお考えの方へ京都からお役立ち情報をお届けいたします

ミヤコガスのブログをご覧いただきありがとうございます。

先日、大阪にて開催されたパロマの展示会「Paloma Fair 2024」に参加してきました！

会場には給湯器のほかにガスコンロの展示もされていて、ガス機器を取り扱う来場の方々でとても賑わっていました。   

一部撮影ができましたので写真と一緒にご紹介もさせていただきます。

「WITHNA」

４月２２日よりモデルチェンジ予定のWITHNA(ウィズナ)のご紹介です。

変更された部分は、天板との隙間を埋める素材がパッキンからアルミに変更されました。アルミ素材に変更されることで隙間を減らすことができ、隙間の汚れの掃除のしやすさが改善されています。

他にも、点火ボタンのデザインがヘアライン風の高級感の出るデザインになっており、後ろのコンロ部にもタイマーを設けたことで調理時の快適さが上がりました。

他にも、点火ボタンのデザインがヘアライン風の高級感の出るデザインになっており、後ろのコンロ部にもタイマーを設けたことで調理時の快適さが上がりました。

「ラ・クックグラン」

パロマ製ガスコンロ向け専用調理器具のラ・クックグランは、従来は魚を焼くことに数多く使われていたグリル部分に使用する商品になっています。

こちらの製品を使うことでグリル内の油跳ねを大幅にカットしており、魚を１０回焼いても油汚れが目立たないようになり、掃除する頻度も少なくなるのでおすすめの商品です！

魚以外の焼き料理に使うことも可能になっており、遠赤外線効果により綺麗な焼き目とジューシーな仕上げになります。

「ULBRO Beaura」

人気を集めているウルトラファインバブルを作成する、浴槽の循環金具になります。

ウルブロZと呼ばれる商品からデザインとウルトラファインバブルの量が増えている商品になっており、設置条件の理由や、予算の問題でウルトラファインバブル付きの給湯器に交換ができないご家庭の方におすすめの商品です。

浴槽のエプロンを外して循環金具の交換と追い焚き配管の接続を行い、エプロン内部に画像の赤い丸印の部分を設置して工事ができます。印の部分から空気を注入し、お湯はり・追い焚き時にウルトラファインバブルを作ります。

展示会とは別の勉強会にも参加してきました。

この勉強会では、ガス給湯器・コンロの不具合やメンテナンスに関することを学び、本体の故障だけでなく違う原因で起きる症状などを学んできました。

内容としては、シャワーからお湯が出てこなくなっているが他の蛇口からお湯が出てくる。給湯器がおかしいのでは？といったケースの原因の１つとして、各家庭でよく使用されることが多くなっている「節水・節湯シャワー」が原因になっている可能性があります。

シャワー部分で出てくるお湯の量が絞られて一定の数値以下になると、給湯器が誤認識してしまい給湯機能が働かずお湯が出てこなくなります。  

ガスコンロの場合ですと、新たに両面焼きのガスコンロに交換した際に異常かな？と感じてしまうのが、グリル使用時の煙が以前より目立つといったケースです。

両面焼きには「上火」と「下火」があり、下火部分に食材の油が接することで燃焼した煙が出てくることで煙の量が増えています。異常ではないので、換気扇や窓を開けていつものように使用して頂いて問題ございません。    

この他以外にも様々勉強させていただきました。 お客様に安心してガス機器を使用して頂けるように、今回学んだ知識を活用していくのと、今後もこのような勉強会には参加していこうと思います！

以上、yamaでした！