~夏のお湯の使い方に関して~
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2024/07/31
ミヤコガスのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
予想気温が40℃近くなる日が続き、家に帰って早くシャワーを浴びたくなる季節になりました。
夏のシーズンは給湯器に負荷がかかりにくく、故障したというようなご相談は少なくなるのですが、夏場での給湯器の使い方次第では故障に繋がる使い方があります。
その使用方法が、「お水」を使うことです。
ご自宅の台所や浴室の蛇口でお湯を使う時は、給湯器リモコンの電源をオンにしてご使用されていると思います。
リモコンの電源をオンにしないまま、「お湯側」のハンドルやレバーを操作し蛇口から「お水」だけを出し続けると、給湯器に負荷がかかってしまいます。
この負荷の原因が「結露」です。
夏場に結露といわれるとイメージがしにくいと思われますが、給湯器本体の内部で発生することがあります。
結露が発生する流れとしては、給湯器内部にある熱交換器に温度の低い水が流れることにより、気温と水温の差で結露が発生します。この状態のままですと、熱交換器の劣化に繋がりお湯を作り出すことができなくなる可能性が出てきます。
給湯器の電源が入っていないと給湯器からは冷たいお水しか出てきません。
基本的に給湯器リモコンの電源はオンのままにしていただくか、お水だけを出すときにはハンドルやレバーをお水側で操作するように気を付けてください!
給湯器を使う上でのちょっとした豆知識のご紹介です。
以上、yamaでした!
京都/長岡京市で給湯器交換はミヤコガスへ
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