~給湯器交換のオプション部材について~
ミヤコガスのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は給湯器のオプションパーツと取付が必要となる条件ついてのご紹介です。
給湯器工事は本体とガス・湯水・追い焚きなどの配管を繋げていく作業以外に、設置状況に合わせてオプションパーツの取り付けを行うことがあります。
皆様のご自宅の給湯器には今からご紹介するオプション部材が使われているか確認してみてください!
まずは排気方向を変更する部材のご紹介です。
【上方排気カバー】
こちらの部材は排気方向を上に向けて流れるように変換する給湯器部材になります。 給湯器と隣接する建物の壁が近い時・排気方向に可燃物がある場合は、こちらの部材を使って施工を行います。
【側方排気カバー】
給湯器のすぐ上に窓がある場合などに排気が行かないように左右に排気させます。 左側を塞いで右側からだけ排気するような施工も可能です。
【アルコープ排気カバー】
マンションなどの集合住宅の給湯器の際に使われます。
玄関近くに給湯器が設置されていて、玄関側に向かって排気しないように廊下側に向けて左右に排気できます。
次にご紹介するのは、給湯器の設置に合わせた部材になります。
【配管カバー】
給湯器本体の下側に取り付けを行うカバー部材です。
給湯器下側にある湯水などの配管を、雨風や日光による劣化から守ってくれます。 また、人通りのある道に向けて給湯器が設置されていると配管が見えるので、外から見た時の景観が悪く見える可能性もあるので、配管カバーを用いて景観が損なわれるのを抑えます。
【据置台】
壁掛式の給湯器を地面に置いた状態に設置できる部材です。
リフォームの場合ですと、現在使われている給湯器が地面に設置される【据置型給湯器】の時、製造数が少なっている理由で壁掛式でのご提案をするケースがあります。 この流れで外壁に設置すると配管の延長などで工事費が多くなるので、配管工事の費用をなるべく抑えれる据置台を用いて工事を行う事があります。
据置代は赤矢印の地面に向けて設置と外壁部に固定金具をつけて転倒しないように施工を行います。
【扉内設置部材】
マンションなどの集合住宅にある給湯器は、玄関近くの別扉を開けると給湯器が設置されていることがあります。
コンクリートの壁に直接設置されていることもありますが、給湯器の周囲に専用の枠が取付されて設置されている事がほとんどです。 メーカーにより「扉内ケース」「扉内設置用取付BOX」などの部材名になります。
交換の際は枠のサイズなどを測り、交換する給湯器との組合せに問題などがないか調べて工事を行います。
今回は以上になります。
給湯器メーカーのカタログを読むと様々なオプション部材の掲載があり、ミヤコガスでは施工する現場に合わせて用意をさせていただきます。
オプション部材を必要としないケースも多々ありますので、工事・見積の際にはお気軽にご質問ください!
ミヤコガスでは、京都・長岡京市を中心にガス機器の交換をさせていただいております。
ガス以外にも、IHコンロ・エコキュートの交換もできますので、まずはご連絡ください!
以上、yamaでした!
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